福岡鶴嶺会・福岡青山同窓会 合同懇親会の開催レポート
2017年10月7日(土) 大分県立別府青山高等学校 第九回福岡地区同窓会の開催レポートです。
2校合同同窓会の経緯
今年で9回目となる別府青山高校福岡地区同窓会は、別府鶴見丘高校同窓会「福岡鶴嶺会」と合同で行いました。既に関東地区では、鶴見丘高校との合同同窓会を行っているとのことで、関東地区炭谷代表よりご提案いただきまして、今回初めて福岡地区でも2校合同同窓会を開催することになりました。
1年以上前になりますが、福岡鶴嶺会との幹事同士で初顔合わせを行い、同窓会の現状やお互い抱えている悩みなどを話し合いました。両校とも、毎年参加者が決まっている、若い参加者を集めたいなど共通の悩みがありました。そこで、新しい顔ぶれと今までとは少し違った形で同窓会を行うことにより、お互いによい刺激となるのではないか、まずは1度合同でやってみよう!というノリで「両校同窓会の親睦と発展」を目的に開催が決まりました。
両校幹事が集まり、何度も打合せ
歴史、参加人数、年齢層の違い・・・
別府鶴見丘高校は歴史が古く、福岡鶴嶺会は毎年50名程度の方が参加されていると聞いていました。今回の最年長参加者は84歳(第4回生)の方でした。青高福岡地区同窓会は発足して10年足らず、個人情報の関係上、卒業生名簿からの同窓会案内が年々難しくなり、口コミとSNSからの告知しか出来ず、多い年で30名弱の参加者です。
参加人数や年齢層の違いなど、不安なところはいろいろありましたが、みなさん別府出身、同じ土地で学生時代を過ごしたことで、なんだか昔から知り合いだったかのように自然な雰囲気で、合同同窓会は楽しく行われました。
やっぱ、別府はいいね〜!
各校別々に受付・総会
14:00〜博多エクセルホテル東急、大部屋を半分に仕切り、最初は各校別々に受付・総会を行いました。青高同窓会は、福岡地区から佐藤博昭代表、本部から安達澄会長、別府翔青高校から辛島信明校長先生より、一言ずつ近況報告をしていただきました。
博多エクセルホテル東急 14:00受付開始
同窓会本部の安達会長は別府から参加
辛島校長先生は青高最後の校長先生
仕切りを取って全体記念撮影、合同懇親会
各校30分程の総会が終わり、仕切りを取り大部屋になりました。鶴見丘42名・青山24名の計66名で全体記念撮影を行った後、円卓テーブルがセッティングされ、合同懇親会が始まりました。両校代表挨拶の後、鶴嶺会の来賓として長野恭紘別府市長がご挨拶と別府市の近況報告、温泉都市構想などをお話されました。そして乾杯は、鶴見丘と青山から選ばれたおふたりに、仲良く音頭をとっていただきました。
鶴嶺会の来賓、長野恭紘別府市長よりご挨拶
初対面なはずなのに息ピッタリの乾杯♡
カンパ〜イ!
全員当たるまでビンゴ大会
鶴嶺会で毎年行っているビンゴ大会に、今年は青山も参戦しました。参加者全員(66名)当たるまで終わらない、というルールで!ビンゴの司会は、鶴見丘から山下さん(実は小学校の教頭先生)と、青高福岡地区副代表の野上さん。最初にリーチになった人は、なかなかビンゴにならないというお決まりのパターンで、1時間を超える長〜いビンゴ大会になりました。賞品は、両校幹事が持ち寄ったり、参加者からの持ち込みで見事全員分の賞品が準備することができ(鶴嶺会がかなり健闘)、みなさん手土産を持ち帰ることができました。
両司会者、中学時代バスケ部の先輩後輩であることが後から判明♡
青高同窓会本部から参加の大崎副会長もビンゴ!
鶴見丘鶴嶺会の諸石副会長もビンゴ!準備大変でしたね・・・
校歌斉唱・エール交換
終わりの時間も迫ってきたところで、両校お互いに、校歌を斉唱・エール交換を行いました。校歌の指揮は、今年も佐藤さん。年々パワーアップしてきてます!
素敵な指揮でみんなをまとめました
CDに合わせて校歌斉唱「青いや〜ま〜に〜♪」
締めは別府音頭
宴もたけなわ、締めはテーブルの周りを全員で「別府音頭」。鶴嶺会の阿部ひとみ師匠を先頭に、66名がずらずらと並んで気持ちよく踊りました。
鶴嶺会の阿部ひとみ師匠にみんな着いていきます
別府湯の街ヨサコラサイサイ♪
合同同窓会を終えて
大成功に終わったと思います。開催にあたり、中心になって動いてくださった福岡鶴嶺会の幹事のみなさまにも深くお礼を申し上げます。また、今回ご参加いただいた卒業生のみなさま、また来年もお会いできることを楽しみにしております。本当にありがとうございました。